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坐骨神経痛の病院での検査・診断―画像診断
坐骨神経痛を患って病院に行くと、医師はまず患者の身体、特に背中や腰を中心に見たり、さわったりすることで身体の状態を把握しようとしますが、それだけでは原因をはっきりと突き止めるのが難しい場合があります。そのようなときには、画像診断というものをすることがあります。
画像診断とは、X線や磁気などを使い、コンピューターに画像として映し出して、身体の内部を見て診断することを指します。検査の種類はいくつかあるのですが、CTやMRIを呼ばれる検査は主流であるといえるでしょう。CTは、コンピューター断層撮影装置といって、身体をX線撮影し、断層写真を撮ることができるもので、脊椎の形、傷、炎症や腫瘍の状態をみることができます。MRIは核磁気共鳴影像法といい、磁気を身体にあてて細胞内の水素電子を振動させて画像化するもので、こちらはCTよりも鮮明に身体の内部を見ることができます。MRIはCTと違いX線、つまりは放射線を使わないために被爆することがなく、安全であるといえますが、磁気を使用しているので、心臓にペースメーカーを埋め込んでいる人は装置によっては壊れてしまう可能性があったり、妊娠中の場合は胎児に与える影響が医学的にはっきりとしていないために危険であるともいわれています。患者は、自分の現在の体の状態をしっかりと医者に伝えて、必要であれば適切な画像診断を受けるようにしましょう。
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