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坐骨神経痛の治療―神経ブロック療法②硬膜外ブロック
坐骨神経痛の治療の中で、神経ブロックといういうものがあります。これは、痛みやシビレなどの症状が出たときに、その痛みを伝達する神経に麻酔を打ち、感覚を感じさせなくするという治療法で、腰痛や坐骨神経痛の緩和のためによく使われます。
神経ブロックのひとつに、硬膜外ブロックという方法があります。硬膜というのは、背中にある脊髄のまわりにあり、脊髄を囲んで守っている膜なのですが、その硬膜とその周りにある黄色靱帯の間に麻酔薬をしみこませるという方法のことをいいます。このときに麻酔薬は、背中から注入します。このブロックは、直接神経に麻酔を注射する神経根ブロックに比べると効果は低いとされています。
そして、この硬膜外ブロックは麻酔や注射器を使用するため、麻酔薬にアレルギーがある人や他の病気を持っていて細菌に感染しやすい人などはできません。この副作用としては、しびれ、めまい、吐き気、頭痛などがありますが、通常は数日で症状は治まるといわれています。
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