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坐骨神経痛の治療―手術「経皮的髄核摘出術」

 坐骨神経痛の原因である腰椎椎間板ヘルニアにかかってしまい、手術をしなければいけないという場合、患者さんは、数ある手術法からどれがどのくらいの成功率でどのくらい体に負担がかかるのか、ということを十分に知っておく必要があります。そして、医者にも患者にとって最良の治療法を見つけるという責任があります。
 腰椎椎間板ヘルニアの手術法の中でも、比較的負担の低い治療法として「経皮的髄核摘出術」というものがあります。これは、椎間板から飛び出してしまったヘルニア引っ込めさせるためにを直径4mmの管で椎間板内にある髄核を摘出、吸引して内圧を減らせるという手術です。もう少し分かりやすく説明すると、腰椎と腰椎の間には椎間板の中にはというものがあり、中に髄核というクッションのようなものが入っているのですが、外からの刺激や圧力により椎間板の中身(髄核)が飛び出てしまい、その飛び出たものをヘルニアといいます。このヘルニアを引っ込めさせるために、中の髄核を減らそうというものがこの手術なのです。麻酔は全身ではなく、局所麻酔なので、負担も少ないといわれている手術のひとつです。

 

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