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坐骨神経痛になりやすい人-肥満体型
坐骨神経痛に悩んでいる人は比較的高齢の方に多いと思われています。実際、人は年を重ねると身体の色々な機能が衰え、それが様々な疾患につながるということは事実です。しかし、腰から足にかけて痛む坐骨神経痛の症状が出てくる原因は決して人間の老化・加齢現象に伴うものだけではないのです。
健康な方には縁遠い言葉かと思われているかもしれない「坐骨神経痛」。これは坐骨の病気という意味ではありません。体質や普段の生活で、腰に過剰な負担をかけてしまったことにより出てくる様々な症状の総称をいいます。そして、それらの症状を引き起こす原因の中でも見過ごしがちなもののひとつに「肥満体型による腰への負担」というものがあります。
肥満体型の人はもともと背中が反り返りやすい傾向があります。これはお腹に脂肪がつき、前に出てくることによるものなのですが、この背中を反り返らすという姿勢を長時間取っていると、背骨からお尻あたりにかけての骨が正常な位置からずれてしまいます。そしてその背骨、脊椎ともいいますが、これらがずれると椎間板という背骨をつないでいる軟骨組織が異常をきたし、さらにそのままにしておくと背骨の近くを通っている坐骨神経まで傷つけてしまう可能性があるのです。もし坐骨神経を傷つけてしまったら、坐骨神経が司るお尻や脚の部分に痛みやシビレなどの症状がでてきてしまいます。
坐骨神経痛なんて、若い自分には関係ないといって安心せずに、普段の自分の姿勢にすこし注意してみてください。そして、すでに太り気味で背中への負担を感じる人がいれば、身体を軽くして、坐骨神経痛になる危険性を低めるためにも健康的なダイエットを考えても良いかもしれません。
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