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坐骨神経痛になりやすい人-寝るときの姿勢

 皆さんは自分が寝るときに、どのような姿勢をしているか気にしたことがありますか。寝相が良い、悪いという話はよくするかと思いますが、実際に寝相が悪いといっても、人体に影響するほどのものではないと思われているのではないでしょうか。しかし実は、寝相によって引き起こす病気というものもあるのです。
 寝るときに体を仰向けにして、背筋をまっすぐにした姿勢で寝る人がいます。このような人は寝相が良い人だと思われ、うつ伏せや横向きで寝るよりも体に良いと思っている人もいるかも知れません。しかし、このような姿勢は背中や腰を反り返らせてしまい、体には決して良いとはいえないのです。背中が反り返ると、腰椎という腰の骨やそれらをつなぐ椎間板を圧迫してしまい、最悪の場合、その椎間板がつぶれてしまう可能性があります。椎間板がつぶれてしまうと中にある髄核というゲル状の組織が外に出てきてしまい、後ろを走っている坐骨神経を圧迫してしまいます。そして、圧迫された坐骨神経が下肢の神経を司っている部位、お尻から足にかけて異常をきたしてしまい、痛みやシビレなどの症状を引き起こしてしまうのです。
 寝るときの姿勢とは、実はここのように体に影響を与えてしまいます。腰痛や坐骨神経痛にならないためにも、寝るときには背中や腰に負担のかかる姿勢を避け、腰が自然に湾曲する横向きの姿勢をとるのが良いと言われています。

 

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