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坐骨神経の主な原因-化膿性脊椎炎

 坐骨神経痛の症状は、背骨、つまり脊椎の病気から引き起こされるものが多いといわれますが、そのなかに、炎症した脊椎によって激しい痛みがでる「化膿性脊椎炎」という病気があります。
 これは、体の他の部位の病気から黄色ブドウ球菌などが、血液で背中にある脊椎まで運ばれて、その脊椎に感染してしまい、炎症が起こることをいいます。黄色ブドウ球菌などの細菌は、脊椎を炎症、化膿させ、壊してしまい、その結果坐骨神経痛の症状が出てしまうのです。そして、骨の破壊が激しいと、背中を前後に曲げることも出来なくなるのです。治療法としては、安静にすることや抗生物質を体内に摂取したりするのですが、脊椎の破壊が進んでしまっている場合には、骨固定術といわれる治療法が使われます。
 一般的に坐骨神経痛の原因というと、椎間板や脊柱管の問題がよく言われますが、このように脊椎の炎症によるものもあり、もしも安静などの保存療法で改善がみられないときには手術を行うこともあります。

 
 

 

 

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